「がん登録の勉強を始めたけれど、次に何をすればいいの?」
「中級試験に合格するには、どこから勉強すればいい?」
そんな方のために、このページでは院内がん登録の学習ステップをロードマップ形式で整理しました。
初心者から中級認定、そしてデータを活用する実務者へと進むための「学習の地図」として活用してください。
あなたはどこから始めますか?
目的に合わせてスタートできます。
- 中級試験に合格したい方
→ Stage E(中級試験対策) - Excelでデータを扱えるようになりたい方
→ Stage A まとめ(全国がん公開データ分析) - グラフ作成や可視化を学びたい方
→ Stage C(Excelチャレンジ)
まずは自分の目的に合ったステージから進んでください。
フェーズ1:基礎を理解する(Stage 0)
最初に、がん登録の制度や目的など全体像を理解することから始めます。
がん登録は、単なるデータ収集ではありません。がん対策の基盤となる重要な社会インフラです。
ここでは次の内容を学びます。
- 全国がん登録と院内がん登録の違い
- がん登録データの役割
- 登録情報の信頼性
まずはこちらから
フェーズ2:公開データを動かしてみる(Stage A・B)
次のステップでは、公開されているデータを使って実際にデータを動かす経験をします。がん登録の理解は、データを触ることで一気に深まります。
全国がん登録シリーズ(A1〜A4)
全国がん登録データを使い、Excelでデータを整理する方法を学びます。
学習内容
- データの著作権ルール
- 公開データのダウンロード
- Excelピボットテーブルの使い方
- ランキング表の作成
院内がん登録シリーズ(B5〜B8)
次に、院内がん登録データを使って施設データの読み方を学びます。
学習内容
- 施設別診療件数の比較
- 部位別の診療傾向
- データの読み取り方
フェーズ3:中級認定を目指す(Stage E)
院内がん登録実務者の最終到達点は中級認定です。ここでは試験対策と実務スキルを整理します。
まずは全体像はこちら
試験制度を理解する
試験対策は制度を理解することから始まります。
- ・中級認定の役割
→ 【E4】中級認定の役割 - ・受験資格
→ 【E3】受験資格 - ・CBT試験の特徴
→ 【E2】CBT試験対策
問題演習で判断力を鍛える
中級試験では暗記ではなく「判断力」が問われます。
そのため
- 一問一答問題
- 確認テスト
- 資料確認
を繰り返します。
実務の「相棒」を作る
実務では
- 部位別テキスト
- 標準登録様式
を整理した小冊子(相棒)を作ると判断スピードが大きく向上します。
→ 【E7】小冊子の作り方
フェーズ4:データを伝える発信者へ(Stage C・D)
試験合格はゴールではありません。身につけた知識を使いデータを社会に伝える力を育てます。
Excel Chart Challenge(Cシリーズ)
Excelを使って伝わるグラフの作り方を学びます。
例
- バタフライチャート
- ダブルドーナツチャート
データを視覚化することで情報の理解が大きく変わります。
AI活用(Dシリーズ)
AIを使った新しい分析方法にも挑戦します。
NotebookLMなどを活用し
- 問題作成
- 資料整理
- データ分析
など、実務に役立つスキルを広げていきます。
ロードマップまとめ
このロードマップはどこから始めても大丈夫です。あなたの目的に合わせて進んでください。
- 資格を取りたい人
→ Stage E(中級試験対策) - Excelスキルを身につけたい人
→ Stage B(院内がん公開データ分析) - グラフ作成に挑戦したい人
→ Stage C(Excelチャレンジ)
がん登録は
「知る力」が「守る力」になる仕事です。
正確なデータを確認し続ける姿勢が、院内がん登録の質を支えています。あなたの一歩が、がん登録の未来を支えています。
あなたの現在地を確認してみましょう
このロードマップの中で、あなたは今どのステージにいますか?
- これから勉強を始める方
→ Stage0「がん登録の基礎」から - データを触ってみたい方
→ StageA「全国がん公開データ分析」 - 中級試験を目指している方
→ StageE「中級試験対策」 - グラフ作成や分析に興味がある方
→ StageC・D「Excelチャレンジ・AI活用」
今の自分の位置から、次の一歩を選んでみてください。

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